上腕骨外側上顆炎について
上腕骨外側上顆炎とは、簡単にいうとテニス肘と呼ばれる症状です。30代から50代の人によく見られる肘関節の外側に痛みが生じる障害のことを指しています。
上腕骨外側上顆炎の症状
具体的な症状については、肘の関節の外側に痛みを感じたり、だるさを感じることなどが挙げられます。物を持ち上げた時やタオルなどを絞る時、寝ている時、手首を上にそらすと手首に痛みを感じたり、何もしていなくても痛みを感じる人もいます。
上腕骨外側上顆炎の原因
なぜこのような症状が現れるのか、テニスの場合は練習のしすぎ、体に合わない打ち方、自分には合わないラケットを使っていることなどが原因として挙げられます。テニス以外でも腕や肘に負担がかかる行動を繰り返ししていると症状が現れたりします。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)は腕の障害としては非常に頻度が高いものであり、大人の4%の人に生じています。特に30代から50代に多く発症し、女性の方がなりやすいとされています。
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初期の段階で適切な処置を受けることによって自然治癒に期待ができるものの、症状が良くならなかった場合、またそのまま肘を使い続けていれば、痛みが慢性化して治りにくくなってしまいます。日常生活でも痛みが生じ不自由を感じるようになるため、早い段階で受診することが大切です。
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