変形性膝関節症について

変形性膝関節症は、老化により膝関節の軟骨が徐々にすり減っていくことで膝に強い痛みを感じる慢性的な病気です。

 

変形性膝関節症の症状

症状については段階で異なっており、初期の頃は歩き始めや階段の上り下りの際に痛みを感じたり、長い距離を歩いた時や長い間同じ姿勢で座っていた後などに強い痛みを感じることがあります。

 

中期になると歩いている時に常に痛みを感じたり、日常生活の中で膝の曲げ伸ばしをする度に痛みが出るほか、膝が腫れたり水が溜まったりするといった症状が頻繁にみられるようになります。

 

さらに進行すると、膝関節の軟骨がほとんどなくなり骨がこすれることによって、歩くこともままならなくなったり、膝関節の変形も進んでしまいます。

 

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の原因については、まれに怪我や別の病気が原因で起こる場合がありますが、ほとんどの場合は年齢を重ねることで関節の間にある軟骨が磨り減ってしまい、炎症や変形につながるというのが一般的です。

 

複合的な原因については、肥満で膝に負荷がかかったり、O脚やX脚の影響、閉経後のホルモンバランスの変化などが関わってくることもあります。また、正座やあぐらなどの日本独自の生活習慣も変形性膝関節症になりやすくなる原因の一つと言われているほか、遺伝的な要因もあることがわかっています。

 

変形性膝関節症でお悩みの方は当院にお任せください

当院では丁寧な問診と検査を基に、様々な施術を組み合わせて、患者様のお身体に合ったサポートを行っております。膝の痛みが気になる方はお早めにヒゴサポにご相談ください。ご来院を心よりお待ちしております。

 

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おかもと弓削整骨院

〒861-8002 熊本市北区弓削六丁目3番8号 レジデンス竜田101

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